ブックオフにライバルがいるのといないのどちらがいいのでしょうか?
せどりをする上で、そのお店の特徴を掴むのはとても大事な事です。
せどりを行う上で、店舗攻略をどう考えるか。
ブックオフってライバルがいないほうが稼げる??
これどう思います??
田舎だったら、そもそも、せどりしてる人が少ないからライバル皆無のお店があるかもしれないですが、ここで言ってるのは、ある程度、都市型の店舗のことです。
周りに、ブックオフがあってそこにはライバルせどらーさんがたくさんいるのに、なぜかある店舗にはライバルがいない。
こういう店舗には結構注意が必要かもしれません。
なぜなら、商品回転率が悪い可能性があるから。
商品回転率って店舗を攻略する上で、結構重要だったりします。
どういうことかというと、ブックオフってまず商品を買い取って、それをクリーニングし、お店に出すわけですよね?
そして、お客さんが購入する流れだと思います。
ブックオフが買い取るのを=供給。お客さんが買うことを需要だとすると。
供給>需要
これだと、せどらーにとっては、だめなんです。どういうことかというと、お客さんがどんどん買っていかないということは、棚に並んでいる商品がなかなか変わらないってこと。
これだとなかなか仕入れにくいですよね。
何回行っても商品が変わらなければ、仕入れしにくい。
じゃあ、供給<需要だったらどうか??
この場合は、商品を並べればガンガン売れる状態ですね。
でも、これもちょいと、せどらーにとってはダメかも。
いくら需要があっても、並べる商品が少なければ、仕入れできるものが少ないですから。(まぁ、ブックオフ同士で供給しあっているのかもしれないですがここでは置いときます。
じゃあ、一番良いのは・・・
需要=供給・・・かな。少し違うけど。要は、売りに来る人も買う人もたくさんいる状態のお店。このお店が、一番せどらーにとってはいいです。
商品並べれば売れ、新しい商品もどんどん来るお店。
つまり回転率がいいお店ってことです。
こういうお店であれば、いつ行っても新しいものが見つかるし、ドンドン仕入れても、きちんと補充されるので、再び仕入れに行ってもまた仕入れられる。
せどりに慣れてない頃は、一つのお店に絞ったほうがいいんです。
そのお店の特徴をつかんだ方がより早く稼げるから。
何時に補充されて、どのくらい店員さんがいて、どの商品は値付けが甘くて・・・
こういった事をまずはメインとなるお店でじっくり学んでください。そうすると、他のお店にいった時に、メインで学んだ知識が活かせる事が多いですから。
でも、メインのお店は、なるべく、今回お話した回転率の良いお店にして下さいね。
そうすると、新しい商品がどんどん並ぶので、メインのお店で慣れていけば、新しく並んだ商品が分かるようになってきて、時間短縮にもなりますから。
そういうレベルになると、商品知識も出来てきて、ある程度、売れる商品、売れない商品。見た方がいい商品、見なくていい商品が分かってきますから。
そうなれば、他のお店に行っても、『あ~、このアーティストはみなくていいな』とか『あ~、この部分は見ておこう』とか分かって来るようになります。
つまり、時間短縮ができるようになるってことです。
時間短縮はせどりをする上で大事な要素になるので、ぜひ意識しておいてくださいね。
では、最後まで読んで頂きありがとうございました。