半沢直樹を見てある人物に共感してしまった・・・
こんばんは。久べえです。
寒いかと思ったら、暑くなったり・・・
寒暖の差が激しいですね。
久べえは季節の変わり目は極端に弱いのですが、
案の定、体調を崩し、家で横になっていました。
普通に横になっているだけではもったいないので、
今さらですが・・・レコーダーに録りためしていた、
話題の半沢直樹を見ていました。
これかなり話題になっていて、久べえの友人からも、
『おもしろいよ。ぜひ見てみて』という感想をもらっていたのですが・・・
久べえは、1週ごとに見て、次が気になって気になってしまうタイプなので、
敢えて、見ないようにしています(笑
そして、全話放送が終わってから、全話を2倍とか1.3倍速にして、
一気に見ます。
その方が、時間効率がいいし、何よりそのドラマに入り込めますからね。
話を戻して、半沢直樹。
今、第5話目まで見ました。ちょうど大阪編が終わったところです。
『くそ上司め、覚えていやがれ!』
これにはめちゃくちゃ共感してしまった(笑
久べえのサラリーマン時代を思い出していました。
こういう上司に、すぱっと言いたい事を言う半沢直樹の姿勢に、
うらやましさと、久べえも言ってやりたかったなぁと思いながら見ていました。
久べえも同じような職場にいましたので。
『部下の手柄は上司の物。上司の失敗は部下の責任。』
これ、そのまんま久べえの職場に当てはまりましたね。
ほんとこんな職場でした。
半沢直樹の勤める銀行は一度でも失敗したら、片道切符の出向をさせられます。
この辺も似ているなぁと思ってみていました。
久べえのところも、競争ばかりで、
上司が白い物を黒と言えば黒。
黒い物でも白と言えば白と言わなければなりませんでしたね。
派閥の争いもありましたし。
つまり・・・
上司の言う事は絶対!
失敗も許されないし逆らうことなど決して許されない職場でした。
週に平均して3回くらい飲み会がありましたし。
あ、飲み会なんてうらやましいとか思いました?
久べえの職場の飲み会は、
例えば、サラダとかくるじゃないですか?
そしたら、すぐに1番偉い人から順番に、サラダを取り分けてあげなければなりません。
他にもやきとりの串とか来たら、串から外してあげて、上司に勧めなければいけません。
もちろん。上司のグラスが空いたら、すぐに飲み物を勧めないといけないし、
ビールを注ぐときも、瓶の向きに注意して注がなければならないし。
上司が楽しそうにしていなかったら、楽しくするために、
話題を振ってあげるか、何か芸をして楽しませなければいけません。
とにかく飲み会を楽しむ時間など皆無です。
常に気を遣い続けなければいけませんでした。
それでいて、上司がおごるわけではなく、
普通に割り勘で、飲み会で食べることも飲むこともろくにできず、
ただ気を遣い続けてお金だけ払っていました。
その飲み会で気を遣うだけならまだしも、
仕事の事や、プライベートのことなどでパワハラは普通にあったと思います。
それでも、誰もそのことを注意するわけではなく、
1番偉い人には誰にも逆らわず、見て見ぬふりをしていました。
残業もない早く帰れそうな時でも、飲み会に駆り出され、
意味もなく二次会まであって、それが終わってからようやくご飯を食べれていました。
帰るときは、いつも午前様・・・
そんな職場でしたね。
それで翌日は、おごってももらっていないのに、
偉い人に『昨日はありがとうございました』って挨拶回りです。
まぁ、あり得ない職場でしたね。
あ~書いていたら胸くそ悪くなってしまった。
話を、半沢直樹に戻しますね。
登場人物でもっとも共感した人がいます。
それは、半沢の同期、近藤さんです。
すごく仕事ができて、逆にそれが上司に疎まれて、
その当時勤めていた、秋葉原支店の時に、
ノルマ達成の極度のストレスを与え続けられた結果、
統合失調症を患ってしまいます。
ドラマでは、小木曽の机をドンドンと叩くところが印象的でしたし、
久べえも同じような経験があるので、いろいろ思い出しました。
その後、精神病を理由に、出向させられるんですよね。
銀行員にとって、出向は片道切符。
もう二度と銀行に戻れないことを意味します。
近藤さんは、統合失調症で最早役に立たない人という烙印を押され、
銀行員にとって最も恐れていた出向を命じられたのです。
久べえも、うつ病を患ってから、理解ある人もいたのですが、
『うつ病になるおまえが悪い。おまえが弱い。使えねえなぁ』
こんなニュアンスの事を言われる事もありました。
うつ病になる人が悪いって・・・
いやいやそういう職場になっている上司にも責任あるでしょ?
気づいてあげられなかった上司にも責任あるでしょ?
でもそういうのは、ありませんでした。
全ては、うつ病になるやつが悪い。。。
そんな職場でしたね。
精神病をケアする産業医にさえ、
『もう辞めたら?』と言われましたし、本当にイヤな思いをしました。
サラリーマンは道具じゃないし、1人の人間なんだから、
意思もあるし考えもあります。
でも、今の日本の企業って、効率化や人員削減をすすめて、
人材は使い捨てになっていないかなぁと思うんです。
そんな考えになるんです。間違っているよ。そんなの。
でも、競争に勝つためにはそこまで構ってられないのかなぁ。
だから、人材は使い捨て。失敗は許されない。
久べえは、そんな社会に『さよなら』をしました。
人と人とのつながりが最も大事。
失敗してもいいじゃない。
うつ病でもいいじゃない。
自分と向き合って、正直に生きればいいじゃない。
久べえが稼ぐことによって、今、うつ病で苦しんでいる人の参考に・・・
おこがましいですけど、希望になれればって思うんです。
仕事を辞めたくても生活があるから辞められない・・・
うつ病で、就職ができない。
希望がもてない・・・
そんな人に、久べえの生き様を見せて、
少しでも希望を持って欲しい。
うつ病でも、会社いて辞められなくても、就職できなくても・・・
いいんだよって。
こんな生き方もあるんだよって。
こう思うので、久べえはこれからも稼いでいきます。
いや、稼いでいかなければならない。
そして、苦しんでいる人に道を示します。
なんかいろいろぶちまけてしまったので、
公開するかどうか迷いましたが、記事にさせて頂きました。
もし何か思うところがあれば、メール頂ければうれしいです。
PS
近藤さんを統合失調症に追い込んだ、
小木曽を半沢直樹が一喝したところはすっきりしました。
久べえもやりたかった(笑
次の6話から東京編になるみたいなので、
また一気に見たいと思います。
PS2
もしまだせどりを始めていない・・・
せどりをやってみたい・・・
本せどりをやっているが儲けれる事ができない・・・
もしそのような状況なら、せどり初心者の道標がオススメです。
今は、初心者向けの記事を書いたりしていますが、
徐々に、レベルをあげていきます。
もしまだせどりで稼げていないなら、
早めに、せどりの基礎知識を勉強をしていってくださいね。
では最後まで読んで頂きありがとうございました。